【 目 次 】
By Bender on August 30, 2010
By Bender on August 26, 2010
By Bender on August 26, 2010
By Bender on August 27, 2010
By Brandon on August 17, 2010
By Brandon on August 16, 2010
By Bender on May 20, 2010
By Bender on May 11, 2010
XR10 Build - Part 4 - Chassis Assembly
By Bender on August 30, 2010
ここではシャーシアッセンブリーとリンクの装着についてご紹介します。
Bag G を開き、内容物をトレーに移してください。
フロントアクスルとアッパーサスペンションリンク2つを手に取ってください。アクスルのトップキャップに 30mm のネジを通し、ロッドエンドを装着します。
薄型のM3ロックナットを使用して固定します。厚型のM3ロックナットと間違えないよう注意してください。
下の画像でM3ロックナットの厚さの違いが確認できます。
続いてロアリンクとショックを装着します。ロアリンクのストレートロッドエンドをアクスルハウジングの指定の場所にそれぞれ装着し、ネジ・ナットで固定してください。フロントアクスルにリンクとショックを装着すると下の画像のようになります。
リアアクスルでも同様のステップで進めてください。
ここからいよいよシャーシの組立てに入ります。Bag H を開け、このステップで必要なパーツを用意します。リアショックマウントを組み立て、シャーシに取り付けてください。
シャーシは左右対称ではない為注意してください。また、フロントショックマウントにもネジ類を取り付けます。
次に右側のシャーシプレート、スキッドプレート、バッテリートレイを手に取ってください。まずスキッドプレートを付属のネジ類でシャーシに取り付けてください。
次にバッテリートレーを取り付けます。バッテリートレーはシャーシプレートとショックマウントで挟み込むスタイルとなります。
反対側のシャーシプレートを取り付けます。
ボディーポストの取付けに移ります。このパートでは取扱い説明書どおりに組み立ていただくことで問題ありません。
ただ一点、ティップスをご紹介するとすれば、下側画像のようにフロント/リアともに若干アクスル側に傾けて取り付けることをお薦めします。
続いてエレクトリックトレーに移ります。まずは小さく薄いフォームをトレー下側に貼り付けます。このフォームはレシーバーボックスへの水分や埃の進入を防ぐ大事な役目を持ちます。
私はこの XR10 をデュアル ESC 仕様に組み上げることにした為、小型の ESC を2つ取り付けることが可能な ESC マウンティングタブを使用します。付属のネジ類を使用してラジオトレーにタブを取付ます。
次にレシーバーボックス用のOリングを指定された場所に装着し、最後にカバーを取り付けます。
ラジオボックスのボトムキャップに最後のフォームを指定された向きに取り付け、ラジオボックスに装着します。
ボトムキャップを取り付けます。
続いてラジオトレーを4本のフラットヘッドスクリューを利用してシャーシに取り付けます。
ここでボディーポストを装着していきます。
アクスルを組み付ける時です。
まずはフロントアクスルから取り付けます。この取付用のアダプターですが2種類存在している為、装着の際には十分に注意をして指定のアダプターを取り付けてください。
リンクとショックの取付けはどの順番でも可能です。私はロアリンクを最初に、次にアッパーリンク、最後にショックの順番で取り付けました。
リアアクスルに移ります。必要なパーツをアッパーリンクに取り付けてからリンクとショックをシャーシに取り付けてください。
これで完了です!
これでシャーシとリンクの取付けが完了しました。もうすぐ完成に近づきます! 次回はビードロックの組立てについてです。お楽しみに!
(2010年9月13日)
XR10 Build - Part 3 - Shocks and Links
By Bender on August 27, 2010
今回はショックアッセンブリーについてのティップスです。
Bag E、AX80059 のパーツツリー 2つ、AX80057 のパーツツリーを用意します。

フロントロアリンクを一つ製作するのに必要な全てのパーツです。

まずは 16mm セットスクリューをロアリンクスリーブに装着します。

20mm のロングセットスクリューをカーブしたロッドエンドに装着します。リンクスリーブにロアリンクを装着し、カーブしたロッドエンドを装着してください。続いて 16mm セットスクリューを2つ目のカーブしたロッドエンドに装着し、リンクの逆側に装着してください。最後にフランジボールをロッドエンドに取り付けます。

続いてリアロアリンクの製作に必要なパーツです。

20mm のロングセットスクリューをカーブしたロッドエンドに装着します。リンクスリーブにロアリンクを装着し、カーブしたロッドエンドを装着してください。続いて16mm セットスクリューを2つ目のカーブしたロッドエンドに装着し、リンクの逆側に装着してください。最後にフランジボールをロッドエンドに取り付けます。

アッパーリンクの組付けに入ります。下の画像はこのステップで必要な全てのパーツです。

プラスチックロッドエンドをプラスチックリンクにまっすぐ装着するため、私は M3x1.0mm 程度のタップをロッドエンドとリンクの両側に切ります。タップツールをお持ちでな方は 16mm のボールスタッドと六角レンチを使用してタップを切ることが可能ですのでトライしてみてください。タップが切れたらロッドエンドをリンクに装着し、フランジボールも装着します。完成すると下の画像のようになります。

ショックの製作にはいります。Bag F を手に取り、内容物をトレーに移してください。

最初のステップではショックカートリッジの製作を行います。ショックカートリッジの製作に必要なパーツは下の画像に含まれる全てのパーツです。

まずはカートリッジOリングに少量のグリスを塗ってください。少量のグリスを指に取り、Oリング全体にグリスが行き渡るようよく揉んでください。これによりショック組付け時にOリングを傷つけるのを防ぎ、オイル漏れを防ぎます。

1つ目のOリングをショックカートリッジに装着します。

続いてプラスチックスペーサー (AX80035) を1つ目のOリングの上に装着します。

2つ目のOリングも1つ目と同様にグリスをよく塗りこみ、プラスチックスペーサーの上に装着してください。


トップキャップをショックカートリッジにはめ込みます。

ショックカートリッジの組立てが終わると、次にOリングをカートリッジ外側に装着します。

ここでショックシャフトをショックカートリッジに装着します。ショックシャフトのピストンを装着する側をショックカートリッジの六角側から通します。ショックシャフトを通したら、シャフト先端に付いたグリスを拭き取ってください。ショックシャフト先端のネジ切りはOリングを通す際にOリングを傷つける可能性があり、それによりショックオイル漏れを引起こす可能性がありますので、十分に注意してまっすぐ、ゆっくりシャフトを通してください。

次にショックピストンを装着します。私はキットに付属してくる2穴のデルリンピストンを使用します。ます1つめのワッシャーをショックシャフトに装着し、次にショックピストンを装着、そして2つめのワッシャーを装着してから最後にナイロンロックナットを完全に止まるまで締め付けていきます。

ここでラバーバンプストップとロッドエンドをシャフトに装着します。


プラスチックスプリングプレロードアジャスターをショックボディーに装着します。

ショックオイル封入前のショックボディーとシャフトは下図のようになります。

ショックブラダーをトップキャップに装着します。

ショックブラダーが完全にトップキャップに装着されているか確認してください。ショックボディーへの装着時(ネジ込み時)にブラダーが巻き込まれてダメージを受けないよう十分に注意してください。

ここでショックオイルをショックボディーに入れます。プラスチックショックキャップはアルミバージョンのようにブリードホールを持ちませんので、これから記述する方法でショック内の適正なショックオイル量を決定します。ショックボディー内側のネジ切りが始まる部分までショックオイルを入れます。

ショックシャフトを最大に伸ばした状態でショックカートリッジをショックボディーに1回転または2回転ネジ込みます。

ショックシャフトを最後までゆっくり押し込んでショック内の余分な空気やオイルを抜きます。シャフトの位置はそのままでショックカートリッジを指で締め付けられる限界まで締め付けてください。続いて 10mm ボックスレンチを使用してカートリッジを最後まで締め付けます。ショックシャフトを何度が上下動させオイル漏れがないか確認してください。まだオイルが漏れるようであればカートリッジを更に締め込んでください。


10mm レンチを使用してオイル漏れを確認する事はとても重要だと私は思います。お近くのホームセンターで数百円で購入できるものですので、ぜひ用意してください。

最後にスプリングとロアスプリングリテーナーを装着してショックが完成です。

リンク、ショックのアッセンブリーに関してはこれで完了です。次はリンクの装着とシャーシの組立てです。
お楽しみに。
(2010年9月6日)
XR10 Build - Part 2 - Rear Axle
By Bender on August 26, 2010
今回はリアアクスルの組立てについてのティップスを掲載します。
Bag C を開け、内容物をトレー等にのせてください。リアアクスルの組立ては前回のフロントアクスルの組立てとかなり似ています。

ステップ15で使用する全てのパーツです。

モータープレートの指定の場所にフランジベアリング2個を組み込んでください。ドライブピンをトランスファーシャフトに通し、ドライブギヤをピンの上にスライドさせ、Eクリップを装着してください。そのシャフトを1つめのフラ
ンジベアリングに通してください。

2つめのドライブピンをトランスファーシャフトに通し、アイドルギヤをその上にスライドさせ、2つめのEクリップ
を装着してください。5x8 ベアリングをリアアクスルハウジングのトップキャップに装着し、トップキャップをモー
タープレートに付属のフラットヘッドスクリューで取り付けてください。

最後のフランジベアリングと残りのギヤを指定された場所に装着します。

少量のグリスをギヤに塗りギヤボックスケースをモータープレートに装着してください。

ギヤボックスキャップに3つの 5x8mm ベアリングを装着してください。

ギヤボックスキャップを指定の場所に装着し、全てのネジを完全に締めてください。
この時点でモーターを取付けピニオンギヤのバックラッシュも調整します。

Bag D を開き、内容物をトレーに入れてください。リアアクスルハウジングのトップ側を手に取り、ギヤボックスを装着してください。ステップ20で示されているとおり2つのタッピングスクリューを利用してギヤボックスをアクスルハウジングのトップ側に装着します。次にスプールギヤにベアリングを装着し、少量のグリスを塗ります。アクスル、ギヤボックスアッセンブリー、スプールギヤをアクスルハウジングに装着してください。ここでもスプールギヤの向きに注意してください。左右対称ではありません。


次にリアストレートアクスルを装着します。2つの長さがありますので注意してください。

リアハウジングへのカッティングブレークプラグの装着を忘れないでください。ハウジングやギヤボックスを保護する役目を持ちます。

ステップ22の指示に従い、リアハウジングのトップとボトム(上下)を8本のスクリューで固定してください。

ステップ23ではカッティングブレークサーボマウントとトップキャップの数本の残りのネジを装着します。

ここでリアロックナットとベアリングを装着します。5x11 ベアリングをリアストレートアクスルに通してください。

次にプラスチックロックナットをアクスルハウジングエンドに差込み、4本のタッピングスクリューで固定してください。

3x45mm スクリューをリアホウジングに通し、M3ナイロンロックナットで固定します。


ここまでで前後のアクスルが完成しました。あとは XR10 シャーシに装着するだけです。

今回はリアアクスルアセンブリーについてのティップスでした。
次回のティップスもぜひご覧ください!
(2010年9月6日)
XR10 Build - Part 1 - Front Axle
By Bender on August 26, 2010
既に皆様のお客様のお手元に届き始めた XR10 ですが、取扱い説明書の補足的な意味合いも含めて、組立て時の注意点やティップスを掲載していきたいと思います。
このキットの組立てでは似たような長さのネジを使用する部分がありますが、正しい長さのビスを使用することで様々なトラブルを回避し、最高のパフォーマンスを発揮できますので、組立ての際には特にこの 「ネジの長さ」 に十分に注意してください。
それでは、始めていきましょう。
まずは ”セクシー” なキット箱を開けて、中を眺めます。

最初のステップではフロント ギヤボックス/アクスルを組立てます。

Bag A を開きますが、その際、下の画像のような小さなトレーを用意すると作業が容易になります。各ステップごとにパーツの Bag が分けられているため、説明書の支持に従い必要な時に必要な Bag のみを開けていきます。

これらのパーツがステップ1で必要な全てのパーツとなります。
まずはフランジベアリング2個をモータープレートの指定された場所に装着します。次にドライブピン、ドライブギヤ、Eクリップをトランスファーシャフトに装着します。

次にトランスファーシャフトをフロントベアリングに通し、ドライブピン、アイドルギヤ、2つめのEクリップを装着します。

AX80063 と品番のついたパーツツリー(樹脂パーツ)を手に取り、1番のアクスルハウジングトップキャップを切り取ってください。
トランスファーシャフトの為の小さな 5x8 ベアリングをトップキャップに装着します。次にフラットヘッドスクリューでトップキャップをモータープレートに装着します。
全ての装着が終わったらシャフトがスムーズに回転するか、ドライブギヤがトップキャップに接触していないか確認してください。


次に残りのギヤをギヤボックス内に装着します。AX30556 を手に取り、ドライブピンとアイドルギヤを装着します。


アッセンブリーを 12T ギヤと一緒にモータープレートのフランジベアリングに装着します。次に最後のフランジベアリングとステップギヤを装着します。小さな 12T ギヤはモータープレートの反対側を向くことになります。

キット付属のグリスをギヤに少量塗ってください。

ここでプラスチックギヤケースをアッセンブリーに装着します。

次のステップに進む前に矢印で示してある場所に M3 ナイロンロックナットを必ず装着してください。

次にプラスチックギヤケースカバーを手に取り、5x8 ベアリング3個を装着してください。

ギヤカバーを下図のとおり装着してください。

フロントアクスルハウジングのトップ側を手に取ってください。ギヤボックスを指定の場所にセットし、ネジで固定してください。このステップでは特に注意が必要です。必ず正しい長さのネジを正しい位置に装着する必要があります。ここで誤ったネジを装着をするとスプールギヤに装着されたベアリングを圧迫し、フロントアクスル全体にギヤ欠け等のトラブルを引起こす可能性があります。注意して組み立てればリスクを最小限に抑えることが可能です。

次のステップではスプールギヤの両側にベアリングを装着します。アクスルハウジングに装着する前にギヤ部分にグリスアップを行ってください。アクスルハウジング内でのスプールギヤの方向に注意してください。左右対称ではありません。

アウターベアリングをアクスルチューブに装着します。このステップでも注意が必要です。Bag B には3種類のベアリングが入っており、ここでアクスルチューブに装着するのは小さめの 5x10 ベアリングです。
少し大きな 5x11 ベアリングはステアリングナックルに使用します。この2つのベアリングサイズの違いに気づかれましたか?


フロントアクスルハウジングのボトム側を手に取り、ステアリングスライダーを装着してください。ここでもその向きに注意してください。

アクスルハウジングを組み付け、全てのネジを完全に締めてください。


次にCハブとステアリングサーボマウントの装着です。これらのパーツがこのステップで必要な全てのパーツとなります。

Cハブをアクスルハブの各エンドに差込んで装着します。ここでもCハブの向きに注意してください。耳の長い方がアクスルハウジングの下側となります。付属のタッピングスクリューでCハブをハウジングに固定します。次にプラスチックサーボマウントをアルミサーボプレートにボタンヘッドタッピングスクリューで固定し、フラットヘッドスクリューでサーボマウントをアクスルハウジングに固定してください。

ここまでのステップを完了すると下図の状態となります。

ナックル、インナーアクスルに進みます。下の画像はフロントアクスル用の新しいオーバーサイズユニバーサルです。

”Uジョイント” 部分のクローズ画像です。
ステアリングナックルを準備します。

ナックルの内側にベアリングを装着します。

ナックル外側に 5x11 ベアリングを装着します。またステアアームを右側のナックルにネジで装着します。

フランジパイプ、3x10 ボタンヘッドスクリューを使用してナックルを装着します。

まずユニバーサルアクスルをアクスルハウジングに装着してください。フランジパイプをナックルに装着した状態でナックルをユニバーサルに通し、Cハブに装着します。3x10 スクリューを使用してナックルをCハブに固定してください。この際、ナックルがスムーズに動くことを確認してください。ここで動きが渋いとステアリングサーボに通常よりも負荷が掛り、トラブルの原因となる場合があります。


ステアリングターンバックルです。

ロッドエンドをターンバックルにねじ込んでください。ターンバックルのネジ切りは一方が時計回り、もう一方が反時計回りに切られています。左右のロッドエンド間が 11.5mm になるまで左右均等にねじ込んでください。このターンバックルを使用することでトーイン/アウトのセッティングが可能となります。

ラジオペンチを使用してフランジボールをロッドエンドにはめ込みます。組付け時にはターンバックルの向きに注意
してください。

左右のターンバックルは下図の状態とならなければなりません。ターンバックル中心部のカットマーキングは左右それぞれ外側にきています。

取扱い説明書の指示に従いフロントアクスルにターンバックルを装着してください。ステアリングスライド側にはトラブルを防ぐため、ネジロック剤を使用してください。

フロントアクスルが完成すると 8.7 オンス(約247g)となります。

ここまでがフロントアクスル組立て時のティップスです。次の項ではリアアクスルの組立てについてご紹介します。
(2010年9月6日)
Axial XR10 Team Driver Tip!
By Brandon on August 17, 2010
ご自分のマシンに更に手を加えたいと思われているお客様、チームドライバーと同様のトリックを使って走行したい
と思われているユーザー向けのティップスです。アクスルとギヤボックスを簡単に取り外す為にAX30557 ギヤケース
プレートの一部をカットするというものです。
下の画像の緑の部分をカットします。

下の画像でもお分かりのとおり、ギヤケースプレートをそのまま(緑の部分をカットしないまま)装着するとアクスルからギヤボックスアッセンブリーを取り外す為にはアクスルシャフトを先に抜かなければなりません。
しかし今回ご紹介しているギヤケースプレートの緑の部分をカットしていれば、下図のステップに従うのみでアクスル部分はそのままにアクスルとギヤボックスを取り外す事が可能となります。アクスルマウントもXR10シャーシに残したままこの作業を行うことが可能となります。

このティップスが皆様のお役に立てばと思います。このティップスはXR10のフロント/リアアクスルの両方に有効ですので、ぜひお試しください。
(2010年9月6日)
Axial XR10 Rear Axle Assembly Tips and Precautions
【重要】 “リアアクスルアッセンブリーの組立てに関する重要な注意事項”
By Brandon on August 16, 2010
XR10がお客様のお手元に届き始めましたので、ここでリアアクスルアッセンブリーの組立に関する重要な注意事項をお知らせさせていただきたいと思います。
リアアクスルの組立てにおいて最も重要なことは 「正しい長さのネジを正しい場所に使用する」 ということです。誤った長さのネジを誤った場所に装着してしまいますと、すぐにギヤの破損等のトラブルにつながります。最も重要な部分ははステップ20とステップ23で装着する AXA465 と AXA466 の装着場所です。
Step 20

Step 23

AXA466 M3x12mm(全長:12mm)はこの場所へ装着してください。

AXA465 M3x10mm(全長:10mm)はこの場所へ装着してください。

AXA466 M3x12mm(全長:12mm)はこの場所へ装着してください。

AXA466 M3x12mm タッピングフラットヘッドスクリュー誤った場所に装着すると AX80065 (1) アッパーリアアクスケースを破損させてしまいます。(写真は誤ったネジ AXA466 を装着してしまった状態)この場所には必ず AXA465 M3x10mm タッピングフラットヘッドスクリューを装着してください。
誤ったネジを装着してしまっても外観上の判別は難しいので、装着前に必ず各ネジの長さを計測してから各部に装着してください。

このような状態では AX30552 36Tファイナルギヤや AXA1243 ボールベアリング15x21x4mm に悪影響を及ぼします。


このような状態で使用を続けると以下のようなトラブル発生が予想されます:
- 最も重大なトラブルはギヤ同士の “バックラッシュ(ギヤ同士の噛合せの間隔)” が大きくなってしまうことです。“バックラッシュ” が大きくなってしまうと各ギヤ同士の噛み合わせが悪くなって負荷が上がり、ギヤ欠けの大きな原因となります。
- もう一つのトラブルは AXA1243 ボールベアリング15x21x4mmが誤ったネジの装着により押しつぶされてしまうということです。これらの写真をご確認いただければ内容をご理解いただけると思います。
そしてもう一つ確認していただきたい重要な点はリアアクスルアッセンブリー下側(裏側)のネジ留めです。これらのネジはM3ナイロンロックナットを装着する樹脂部分を潰さないよう注意しながら、可能な限りキツく締めてください。もしネジ留めが緩いとリアアクスルケースに捻じれが生じ、ギヤ同士のバックラッシュが大きくなってしまい、こちらもギヤ欠けの原因となります。


ファイナルギヤ同士の正しいバックラッシュ(上)と誤ったバックラッシュ(下)を下図に示しましたので参考にしてください。誤ったバックラッシュの図(下)からも分かるとおり、ギヤ間の距離が大きくなるとモーターのトルクを十分に伝達することができなくなります。
こちらは正しいバックラッシュの状態です。ギヤ同士が適度に噛合っています。

こちらは誤ったバックラッシュの状態です。ギヤ同士の距離が遠く、噛合せもごく少ない状態です。
この注意事項をご確認いただくことで、リアアクスルの組立てに “正しいネジを正しい場所に” 使うということがいかに重要かご理解いただけたかと思います。
(2010年8月18日)
XR10 Snapshots-Beadlock Wheels
By Bender on May 20, 2010
XR10 のビードロックホイールについて沢山の質問を受けています。殆どの質問がこれまでのホイールに比べてどれくらいオフセットの違いがあるかといったものです。そこで今回の
「Snapshots」では Axial XR10 キットに付属するホイールについて解説したいと思います。
今回の新しいホイールは旧タイプと同様に実際に、ビードロック機能を持つタイプですが新タイプのホイールでは6本のネジのみ使用します。これによりインナーの交換やウェイトの着脱がこれまでになく簡単に行えるようになりました。下記画像に含まれるパーツでホイールが構成されています。Vanquish Products 製のウェイト互換タイプとなります。

下記の画像は Vanquish ウェイトを搭載し組上げたホイールの画像です。ホイール内に樹脂製ウェイトリテーナーを装備しています。

下記の画像では旧タイプの AX10 用ホイールと新タイプの XR10 用ホイールのオフセット量の違いを見ることができます。XR10 用ホイールではホイール内側の上面から六角ハブの上面まで約3/4インチあります。旧型の AX10 用ホイールでは1/4インチ以下ですので、その差は約1/2インチとなります。ホイール幅は新旧タイプほぼ同等です。

ホイールについては以上です。今後の情報にご注目ください!
(2010年5月20日)
XR10 Snapshots-Axle Housings
By Bender on May 11, 2010
Axial がニューキット XR10 についてのニュースをリリースしてから、このキットの詳細についての問い合わせが増えた為、今後数週間に渡りこの新キットについての画像や特別な機能について紹介していきたいと思います。またこの特別なマシンの R&D (開発)プロセスをご紹介できればと思います。
今回は最も重要なエリアであるアクスルハウジングについてです。アクスルハウジングは厳しい路面を走破する為に開発されたリグの最も重要なパーツです。もしハウジングが十分な性能を持っていなければ大きなコンペ等で良い成績を残すチャンスはありません。重いメタルハウジングで無理やり岩を超えていくのではなく、ロープロファイルの樹脂製ハウジングを採用し、これまでに見たこともないようなスムーズさで岩の上をスライドしてクリアすることを可能としました。
下記の画像は新しい XR10 のリアアクスルハウジングの画像です。この画像は量産品として製造されたパーツですが、よりベストな製品をお届けする為、現在更なる改良を加えています。画像①では強度を上げる為に補強されたリブが確認できます。また画像②では “ダブルシア” ロアリンクとショックマウンティングポイントを見ることができます。

下記の画像ではハウジング内の複雑なリブ形状を確認することができます。

フロントC ハブ、ナックル、そしてオーバーサイズドユニバーサル (CVD) の画像です。画像のとおりですが、①高い強度を実現するアルミドラッグリンクアーム、②タイヤスクラブを抑え、ステアリングレスポンスを向上させるアングルドキングピン、③ダブルシアナックルアーム、④クロッカブルCハブ、 ⑤ゼロバックラッシュを実現したユニバーサル。

キット標準で45度のステアリング角を実現するステアリングの画像です。画像で分かる通り、ナックルアームはステアリングを規制する働きも併せ持っています。

アクスルハウジング及びフロントステアリング周辺については以上です。今後の XR10 に関する情報にご注目ください!
(2010年5月11日)